「・・・??」 普段なら気にもしないような、小さな事。 だけど、その時の俺は、どうしようもなくそれが気になった。 その中に何か、俺の心を揺すぶるような物があるような気がした。風呂場の方向を見る。 シャワーの音は相変わらず、途切れることなく鳴っていた。 少しだけなら。 少しだけなら、大丈夫なはずだ。 そうだ・・・少し、覗くだけ。 少しだけ・・・。 俺は、ゆっくりと引き出しを開けた。 そして・・・中にあったものを見た瞬間、その場に凍りついた。