「・・・だから、お姉ちゃんと・・・また、付き合いなおすの??」 「・・・あぁ」 耐えられないほどの空気の重さだった。 出来る事なら、今すぐここから逃げ去りたい。 だけど、それをする事が出来ない事を知っているから、余計に辛い。 第一、モトを作ったのは俺なんだ。 全部全部俺のせい。 「・・・本当に、ゴメン・・・」 頭を、机に突きそうなぐらいに下げる。 「顔上げてよ」琴音が呟いた。 顔をそっとあげる。 そして・・・俺は、息を呑んだ。