自分の気持ちに気づいてから数日。
なぎに本当のことを伝える事にした。
「あのさ…なぎ。流星の事なんだけど」
「わかってるよ。好きになっちゃったんでしょ?」
「え?なんで…」
「葵見てたらわかるよ。私はもう
松方君のことどうでもいいって思ってるから葵のこと応援するよ!」
「なぎ…。もうほんと大好きっ!!」
「葵ったら…笑」
この時なぎがとても切ない顔をしてたのに私は気づいていなかった。
それから月日がたって7月。
この学校では毎年、1年生の野外宿泊活動があり今年も例年のごとく野活が
行われるようだ。
班決めで
緒形 ともか
長谷 すみの
鯉手 きょう
そして私の1班になった。
3人とも仲が悪い訳じゃなかったので
まぁ、いい班になった。
そして問題は男子。
女子の1班、男子の1班。
女子の2班、男子の2班のように
活動班が決められるらしく
流星は1班だった。
班のみんなにお願いをして1班の
男子と同じ活動班になった。
(やったぁ〜!!!)
内心私はものすごくテンションが
あがった。
そして、当日。
カレーを作るときに流星が火の近くに
いるのに腕時計をしてる。
火の近くに時計をもっていくと
針が狂ってしまう。というのをどこかで
聞いたことがあった。
だから私は言った。
「ねぇ、腕時計外した方がいいんじゃない?」
すると…
「なら、外してよ。」
(え?)
「いや、自分で外しなよ。」
「やだ。」
(なにこれ!?なに!?)
ほんとにびっくりした。
でも外さないわけにもいかず…
私は仕方なく流星の腕につけられた
腕時計をはずした。
その時私たちの顔がものすごく近くて
私はずっとドキドキしていた。
「はい。」
腕時計を渡すと、
「ん。」と流星は受け取ってポケットに
いれた。
そのあとともかたちの所に行ったら、
「葵?なんでそんなに顔赤いの?」
と言われ、その時初めて照れるという
感覚を知った。
なぎに本当のことを伝える事にした。
「あのさ…なぎ。流星の事なんだけど」
「わかってるよ。好きになっちゃったんでしょ?」
「え?なんで…」
「葵見てたらわかるよ。私はもう
松方君のことどうでもいいって思ってるから葵のこと応援するよ!」
「なぎ…。もうほんと大好きっ!!」
「葵ったら…笑」
この時なぎがとても切ない顔をしてたのに私は気づいていなかった。
それから月日がたって7月。
この学校では毎年、1年生の野外宿泊活動があり今年も例年のごとく野活が
行われるようだ。
班決めで
緒形 ともか
長谷 すみの
鯉手 きょう
そして私の1班になった。
3人とも仲が悪い訳じゃなかったので
まぁ、いい班になった。
そして問題は男子。
女子の1班、男子の1班。
女子の2班、男子の2班のように
活動班が決められるらしく
流星は1班だった。
班のみんなにお願いをして1班の
男子と同じ活動班になった。
(やったぁ〜!!!)
内心私はものすごくテンションが
あがった。
そして、当日。
カレーを作るときに流星が火の近くに
いるのに腕時計をしてる。
火の近くに時計をもっていくと
針が狂ってしまう。というのをどこかで
聞いたことがあった。
だから私は言った。
「ねぇ、腕時計外した方がいいんじゃない?」
すると…
「なら、外してよ。」
(え?)
「いや、自分で外しなよ。」
「やだ。」
(なにこれ!?なに!?)
ほんとにびっくりした。
でも外さないわけにもいかず…
私は仕方なく流星の腕につけられた
腕時計をはずした。
その時私たちの顔がものすごく近くて
私はずっとドキドキしていた。
「はい。」
腕時計を渡すと、
「ん。」と流星は受け取ってポケットに
いれた。
そのあとともかたちの所に行ったら、
「葵?なんでそんなに顔赤いの?」
と言われ、その時初めて照れるという
感覚を知った。
