連れていかれた先、 「うわぁ…」 急に遥斗先輩の足が止まり、前を見てなかった私は大きな背中にぶつかった。 地味に痛い… ヒリヒリとする鼻を擦る私。 僅かに空いた隙間から覗きこむと、そこは屋上だった。 今日は超がつくほどの快晴らしく、青い空がみられる。 すると遥斗先輩が中に入ると同時に、掴まれていた腕も解放された。