*** 次の日の朝。 いつもより少し早く登校してきた私は、机に顔を伏せて考えていた。 うーん パーカーいつ返せばいいのかな そんな時、頭上から声が聞こえてくる。 「何悩んでんだよ」 この声は、すぐにピンときた。 「尚だ」 「はよ」 「あお、まだ悩んでんの?」 尚、その隣には千穂もいた。