…それより酷い顔なんだった。 先輩は私の顔を見た瞬間は驚いてたのに何も言ってこない。 それどころか、 「使っとけ」 さっきまで羽織っていたパーカーを私の頭にかけた。 「えっ大丈夫です!」 びっくりした… 初めて会った私なんかのために、申し訳ないと押し返す。 「いいから」 「でも…」 機嫌が悪いのか、それは強い力で再び押し返された。