青空とキミと。




「つけてやるよ」


遥斗は立ち上がって、ネックレスをつけてくれた。



「…ん、似合ってる」

「ありがとう…」



遥斗、すっごい幸せだよ。


これからもずっと。






「好き」

「知ってる」

「大好き」


「…もう、離さねぇから」



そう言って遥斗は、私に口づけをした。