_遥斗side こんなに嬉しいと思ったのは、初めてだったかもしれない。 まだ朝早くて、雲ひとつない晴れた日だった。 "来てください" 病院から訳も聞かされないまま、それだけ言って電話が切れる。 なんかあったのか…!? 携帯と財布だけ持って、急いで病院に駆けつけた俺。 そのまま病室へと通されて目にしたのは。