まずは、朝早くから用事があったという遥斗と昼食。 駅に近いファーストフード店に入る。 「何食べる?」 『んー…、トマトパスタ!』 食べたいものを見つけると、悩まないためにもすぐ決めちゃう私は比較的注文は早い。 注文をして運ばれてくるまでの間、いつものように他愛のない会話をした。