――――――――― 「なぁ、卵焼きちょーだい」 『…ぇ?』 青空広がる下私達は… なんだけど。 時期は言っても冬で、中にカーディガンを着ていても寒い。 だから私達はこうしてくっつきながら屋上に来ていた。 『あのさ、近くない…?』 「ふつうだろ、ちょーだい」 もう、なんでこんなに可愛いんだろう… 口を開けながら"あーん"を待つ遥斗。 『は、はい…』 「あーんって言って」 『あーん…っ!?』 それにしても最近、遥斗が甘々なのは気のせい…?