*** 『おはようしのみみー』 「おはよー」 教室に着くと、すでに千穂は来ていて私は駆け寄った。 『…あれ、体調でも悪い?』 今日の千穂はいつもの千穂と違って静かに見えた。 「…さすがあおだね」 『さすが?』 「これでもバレないかと思ったんだけどなぁ」 何やらぶつぶつと呟く千穂。 『体調悪いの…?』 気になって聞いてみると。