でも真っ白で髪がボサボサの格好。 こんな姿なら見られたくないかも… どうせなら可愛い受付がよかったなぁ、なんて。 次やって来るお客さんを待ちながら、思っていると。 『え、嘘…』 私の目線の少し先。 瞳に映ったのは遥斗先輩。 …そして、可愛らしい女の人だった。 暗闇に目が慣れた私の瞳にも、腕を組んでいるのが分かる。 …なんで。 なんで、そんな楽しそうに笑っているの? 勘違いかもしれないのに、嫌な想像が次々と膨らんでいく。