「あ、影になってるとこ涼しいよ!」 『ほんとだ…』 屋上に着くと、私達は日陰のところに腰をおろした。 少し冷たい風が吹いていて、熱くなった私の身体を冷ましてくれる。 「大丈夫?」 『もうへーき!』 しばらく誰もいない屋上で、休んだ私達。 また戻ったら、体調崩れそうな気もするけど… 千穂やクラスには迷惑かけたくない。 午後が始まるギリギリまで、屋上で涼んだ。