青空とキミと。





眉間に皺を寄せる遥斗先輩はかなり怖くて俯いてしまう。



「誰だ、そいつ」

『え、えっと…』


これって、言ったほうがいいのかな?



俯いた顔を遥斗先輩に向けると、やっぱり怖いままで。



「はやく」


急かされるようにして、私は答えた。



『昨日、告白されて…』

「なんで名前なの」

『それは、小学校で仲良しだったんです!』



実は、俊くんとは小学校の仲良しさんで中学は離れてしまったけどまた高校が同じだったのだ。



呼び方は小学校のままで私は「俊くん」、俊くんは「あおちゃん」と呼ぶ。





今まで、そういうふうには見てなかったからびっくりしたけど…。


はっきり伝えると、俊くんは「そっか」そう言って笑ってくれた。