「あ、ちょ!」 あおの手を握って、自分の口元まで動かした。 偶然なことに、卵焼きは俺の好きなほんのり甘めの味。 それがまた嬉しかったり。 「うまいなこれ」 人とか初めて食べたけど、俺の親より上手いんじゃね?ってくらい。 すると、 「え、本当ですか!?」 身を乗り出してきたあお。 俺はいきなりの反応にびっくりした。