純恋愛花火

次の電車から隼人が降りた。

「花村。お前反則」

お互い真っ赤な顔になった。


「次の花火大会はふたりで行こう」

「うん。…」

私は、嬉しさと恥ずかしさでいっぱいだった。

「そして、次は友達じゃなくて、恋人として行ってください」

隼人はニコッと笑った。