それから先生の診察が始まり、私はミサキのままその診察もおわった。
看護師も帰り、一人になった私は再び屋上へ向かう。
しかしそこには先客がいて…
「…だれ。」
青年が私に言う。
「篠宮…葵衣」
嘘。私はまだ本当はミサキ。アオイっていうのは私のもう一つのの人格。
「俺、リュウ。」
「…そう。」
ちょっとそっけなかったかな?
看護師も帰り、一人になった私は再び屋上へ向かう。
しかしそこには先客がいて…
「…だれ。」
青年が私に言う。
「篠宮…葵衣」
嘘。私はまだ本当はミサキ。アオイっていうのは私のもう一つのの人格。
「俺、リュウ。」
「…そう。」
ちょっとそっけなかったかな?


