未だ袋をかぶったままハヤテに担がれている私は大きく体を揺する。 「ハヤテ‼︎おろして‼︎」 「お目覚めのようだね。」 優しい口調のフクロウ。 「あぁ。」 そしてちょっと口調が怖めのハヤテ。 懐かしい2人の声に自然と頬が緩む。 ハヤテは私を下ろして袋を取った。 「「おかえり、アンズ」」 目の前にいるのは、顔はちょっと怖いけど大好きな2人の兄。 「ただいま。」 さあ、またこの楽しい生活が始まる…