なーんだ、寝言か…



なんて呑気に思っていたら



「…しゅ…う、好きぃ…」



「……!」



まさかの思わぬ不意打ちに、俺の顔は熱くなる。



そして、動揺して近くにあったテーブルに足をぶつける嵌めに…



ガタッ



「わっ」