親の愛

「いいのか。このままで」

湯江おじちゃんの声がする

「いいんですあの子のためなんです。」

なんの話??

「本当は、美野里の母親は美野里がライオンに襲われそうになったのを助けて死んだと伝えろよ。」
えっ。おじちゃんなにいってるの??
「あの子はきっと自分を責めてしまうでしょう。だからいいません」

パパ。ごめんなさい!!
美野里はトイレにいって急いで布団にもぐった。