次は私の番だ。


ドクン、ドクンと心臓がうるさかった


「じゃあ、次~」




「はい…私の…なま…えは‥山河‥りほです


●○中学…出身です‥‥部活は、や‥めときます……私は‥見ての通り、上がりしょうです‥ですが…よろしくお願いします。」




私が喋り終えた途端に

カッワイ~イ


という声が聞こえた。