秘密の恋

「いきなりでび、びっくりしたよね?」


私は焦ってる…すごく焦ってる。


下を何度も何度もかんじゃう。


うまいことろれつがまわらない。


桐山先輩は私に告白された瞬間


目を見開いていた。


そのあと、くらい顔をした。


はぁ…私、振られるんだ…。


泣いてしまいそうになった。


「俺、優ちゃんのこと何も知らん。
友達からでいいかな…。」


やっぱそうだよね。


待って?


「ねぇ、なんで、手を繋いだりしたの?」

そこが一番気になるよ…。


「可愛かったし、優ちゃんみんながきた時震えてた。手つないで落ち着けばいいかなって思って。」


優しいんだな。


「優ちゃんの事知ってから答えは決めるよ。」


桐山先輩


私、五十嵐 優は頑張ります!!!