彼氏じゃない人を好きになりました。


「大丈夫です。では。」
優は軽く会釈して玄関から慌ただしく出て行った。

「いい子じゃないか、彼。」

おじさんがあたしに言ってくる。
「でもあたしとって恋愛対象外だから。」

「そうなのか?お似合いだったけどなぁ。」
おじさんは笑いながらコーヒーを飲み干した。