「望ちゃん。ありがとう。いつも、この子のお見舞い来てくれてたんでしょ?奈子から聞いてたわ。」 「いえ…そんな。」 奈子、あたしのことあんなに怒ってたのに、そんな話してくれてたんだ。 やっぱりみんな優しいよ。 「さあ、じゃあみんなで話でもしましょうか。」 おばさんがそう言って微笑んだ。