彼氏じゃない人を好きになりました。


「じゃ、あたし病室に戻るね。」
「あ、…ああ。」

あたしは立ち上がって優に背中を向けた。
もうこれ以上ここにいるのは危ない。

そう感じたから。


「望っ。」

後ろから声をかけられる。