謝ることしかできない。だって事実だ。 あたしが馬鹿なことをしたからこんなことになったんだ。 「晴人は……優しいから、だから…望さんを助けたんでしょう……。私は、何も…文句は言わないわ。あの子が…誇らしい。」 おばさんは涙を拭いながらそう言ってくれる。 おばさんだってあたしを罵りたいだろう。なのに、優しさからあたしを庇ってくれている。