ソファで洗濯物をたたんでいた晴兄のお母さんが微笑んできた。 いつ見てもホント綺麗な人。 「ゆっくりしてってね。」 「あ、はい。どうも。」 「こっち来て。」 あたしは晴兄に案内され、奈子の部屋に向かった。 扉をノックして中に向かって晴兄が言う。