彼氏じゃない人を好きになりました。


「あ、当たり前じゃないよ…あたしにもったいないくらいだよ、晴兄は。」

「ふふっ。」
真名はそう笑うと自分のカバンを持つ。

「さあ帰りますか。とりあえず、初カレ記念にオケります?」
「そんな大袈裟なものじゃないよ。でも…カラオケは行きたいな、久しぶりに。」