彼氏じゃない人を好きになりました。


「そ、そうだね。」
あたしはまた晴兄の横に並び歩き出す。

真名から教わったこと。
カレシの横は常にキープ!

だから、晴兄の横はキープしなきゃなんだ。
「次はどこがいい?」
「ごめん…。あたし、飲み物ほしいかも。」
晴兄の問いかけに、後ろから奈子が小声で言った。