「参ったぜ。」 いきなり横で言われてぎょっと振り向くと、優がポリポリ頭を掻いでいた。 「なにがよ。」 「入った途端、あれだもん。あの生首あっただろ?あそこから号泣。おまけにあいつ、一回腰抜かしてよ。おんぶしたんだよ。」 「へぇ。」 ん?なんだろ、この変な感じ。