あたしは自分の財布を取り出した。 すると、真名があたしも、と便乗。 「お茶プリーズ。」 「お金。渡したら買ってくるから。」 あたしが手を差し出すと、チェッと言いながら小銭を渡してきた。 「よろしく。」 「うん。」 あたしは教室を出て廊下の端の自販機に向かった。