キケンな迷路~ラビリンス~

絶対に顔が赤いと思う。



大きな手だな~



繋がれた手にソッと視線を向けた。





吹き抜けのある広いロビーを抜けてエレベーターに乗ると、最上階のボタンを真山さんが押した。



最上階に2部屋あるペントハウスの1室に入ると、見たこともないような広さのリビングと、辺りを一望できる絶景が広がっていた。



「うわぁ~すご~い!!」



東條さんの住まいなのかな?



「雨宮さん、座ってください」



真山さんに促されソファを見ると、東條さんが隣をポンポンと叩いていた。



隣に座れって事だよ・・・ね?