キケンな迷路~ラビリンス~

男は「ゴフッ」っという声にならないような声を出して、完全にのびていた。



シーンとしていた見物人達の



「うおぉぉーー」とか



「ねぇちゃん、やるー」とか



「ヒューヒュー」



なんて、指笛まで鳴らした歓声や雄叫びに包まれた。



た・・・大変な事を思い出した



「私・・・スカートじゃん」



先ほどのシーンをいくら冷静に回想しても、男の顎を蹴った時・・・



「パンツ見えたよね?・・・絶対に」



急に恥ずかしくなった私は、その場にしゃがみ込んで両手で顔を隠し俯いた。