キケンな迷路~ラビリンス~

全員が私の向かいのソファに座ると、長身の大人っぽい感じの人が言った。



私は1人ずつ確認するように視線を滑らせ、話しかけてきた人に言った。



「そうですけど、あなたは?」



4人の内3人が、揃ってはぁ??って顔をした。



残りの1人が大声で笑いながら



「りん!!サイコー!! やっぱりコイツらの事知らねぇんだな~マジうける!」



直感でコイツが拓だとわかった。



長身の人に睨まれた拓は、急に表情を引き締めると



「んんっ、りん、俺が中沢 拓様だ!!」



偉そうに自己紹介した。