正門まであと少し、といったところで、髪が金髪でいかにも遊んでます風な男の人に声をかけられた。
「ねぇねぇ君~新入生だよね?・・・うわぁ~君かわいいね、僕タイプだな~」
「そうですか」
「ウチのサークル入んない?女の子は大歓迎だよ」
「結構です」
こんなやりとりを繰り返して、少々うんざりしていたが、男が同類っぽい金髪ギャルに呼ばれると、私はあっという間に解放された。
「ふぅ・・・こんなんで友達できるのかな?」
多少の不安を胸に学校を後にした。
駅へ向かう途中でケイタイが鳴ったので、立ち止まって急いでバックに手をかけた。
先日の事があるから、龍兄たちからだったら絶対に出ないと!!
「ねぇねぇ君~新入生だよね?・・・うわぁ~君かわいいね、僕タイプだな~」
「そうですか」
「ウチのサークル入んない?女の子は大歓迎だよ」
「結構です」
こんなやりとりを繰り返して、少々うんざりしていたが、男が同類っぽい金髪ギャルに呼ばれると、私はあっという間に解放された。
「ふぅ・・・こんなんで友達できるのかな?」
多少の不安を胸に学校を後にした。
駅へ向かう途中でケイタイが鳴ったので、立ち止まって急いでバックに手をかけた。
先日の事があるから、龍兄たちからだったら絶対に出ないと!!
