キケンな迷路~ラビリンス~

決して広くはないが、雰囲気のある店内。



カウンター席にちらほらとお客さんがいる感じで、混んではいない。



3つあるソファ席の一番奥に促されるままに座った。



店内を、珍しい物でも見るようにキョロキョロしていた。



「なんか意外だなぁ」



「何がだ?」



タバコに火を点けながら隼人さんが、視線を向けた。



「う~ん、だって隼人さんっていつも ”シルビア” みたいな綺麗なお姉さんのいる所で飲んでるイメージだったから・・・」