キケンな迷路~ラビリンス~

魔女や猫にカボチャ、空飛ぶほうきに魔女の家などが、絶妙なバランスで配置され、オレンジやパープルといった独特の色の光で見事に表現されている。



りんはその光景を、うっとりと眺めていた。



「そばに行かなくていいのか?」



「いい・・・の?」




「あぁ、一緒に行ってやる」




「あ、ありがとう」




イルミネーションのある中央部分は、恋人達でごった返していた。



「すごい人・・・」



急に手を離されて、ちょっと寂しいと思う暇もなく、肩に手が回ってビックリした。