キケンな迷路~ラビリンス~

急に、通りが大きく開けた。



目に飛び込んできた物を見て、思わず興奮して叫んだ。



「隼人さんっ!! あれ見てっ、すご~い」



握られている手をブンブン振って、もう片方の手でソレを指さした。



同意を求めるように隼人さんの顔を見ると ”思った通りの反応するな” と言うようにくくっと笑った。



きっと私の目はすっごく輝いていたと思う・・・



りんの視線の先には



人の高さよりもはるかに大きな ”ハロウィンのイルミネーション” があった。