キケンな迷路~ラビリンス~

暫くすると、車が駐車場らしき所に止まった。



「少し歩くぞ」



と言って車を降りた東條さん。



私も慌てて後を追って、車を降りた。



辺りには、10時になろうっていうのに結構な数の車が止まっていた。



「こっちだ」



と言って私に手を差し出した。



「え?」



「お前は、何にもない所でつまづいたりするからな」



心配だ、と言って少々強引に私の手を握って歩き出した。



・・・やばい



またドキドキしてる・・・