キケンな迷路~ラビリンス~

う~ん・・・どうしよう・・・



でも用事があるんだとしたら、ここまで迎えに来てくれた事になるよね?



「・・・い、行き・・ます」



その瞬間、一瞬だけど



微笑んだ気がした。



東條さんが。



「じゃあ、りんちゃんは着替え「店長!!」」



「な、何?」



私は、東條さんに向き直った。



「東條さん。 私、今日は8時までバイトなんです。 あと30分、待ってもらえませんか?」



「りんちゃん、今日はいいよ」



「いいえ。そういう訳にはいきません。バイトですけど、仕事は仕事ですから」