キケンな迷路~ラビリンス~

「どうしたいって言われても」


自然に視線が自分の足元を見つめる。



でも東條さん、何か用事でもあるのかな?



チラッと東條さんを見た。



その、少しも逸らさない真っ直ぐな視線に射抜かれそうだ。



「はぁ~、こんな所で2人で見つめあわないでよ」



「!! み、見つめあってなんていませんよっ」




もうっ店長ってば、変なこと言わないでよ。



「あれ、違ったの? 俺はてっきりそうなのかと思っちゃったよ~。 で?」



「はい?」



「隼人は、ああ言ってるけど・・・りんちゃんはどうする? 行く?行かない?」