キケンな迷路~ラビリンス~

それから、しばらくしても東條さんからのメールは来なかった。



「何だったんだろう?」



その後、悠樹から電話が来たりしたので、メールの事はすっかり忘れていた。



「りん? 今度りんの所泊まりにいきてぇーんだけど、いつならいい?」



「いつでもいいけど、週末の方がゆっくりできるよね」


「そうだな~来週か再来週位はどうだ?」



「どっちでもいいよ」



「龍兄のやつ、出張らしいんだよな~」



と楽しそうに笑った。



「えー、2人一緒にくればいいじゃん!!」



「まぁな~」



「もうっ!! そうやっていつもケンカになるんだから、来るんなら一緒に来て」



「え~~!!」