キケンな迷路~ラビリンス~

どこかへ行っていたのか、店長が大きな紙袋を持ってドアから入ってきた。



「終わったようだ・・・な・・・」



店長が言いかけて固まった。



「どうだ? びっくりだろ?」



篤人さんが胸を張って言った。



「ああ・・・」



「俺も、ここまで化けるとは思ってなかったな~このまま店に出てもNO、1狙えるんじゃねぇ?」



「確かに」



男2人がこんな話をしているとは知らず、りんは自分に施されたメイクを、前の鏡を覗き込んで観察していた。