キケンな迷路~ラビリンス~

よく見てるなぁ~



「じゃあさ、コッチはちょっと落ち着いてきたし、コーヒーでも入れてあげたら?」



私の提案に、目を輝かせて



「いいの!?」



「うん、任せて!! でも、忙しくなったら呼びに行くからね?」



「ありがとうっ!!」



まどかは、持っていたトレーを私の胸に押し付けて、走って行った・・・



カウンターの脇からチラッと見える事務所に目をやると、店長が両肘を机に乗せて頭を抱え込み、俯いていた。



「どうしたんだろう?」



まどかが戻ってくるまで頑張るぞ!!