そしてとうとう私達私達がいるロッカーの前にきた
[ここ…かなぁ…]
ガタガタ…ガタガタ…ガタガタ…ガタガタ…ガタガタ…ガタガタ…ガタガタ…ガタガタ…ガタガタ…
まるで私達がいることを知ってるかのように他のロッカーより激しく揺する
『…っ』
私達は震える体をくっつけながらただただおさまるのを待った
[ここ…じゃなぃ…]
ペタッ…ペタッ…
足音が遠退いていく
静かになった更衣室…
でも私達は見えないものに恐怖して抱き締めあったまま動かずにいた
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