きみの後ろで

「キャーーーーー!りゅーき
速いよー‼︎」


「しっかり捕まっとけよ、あんな。」


私の名前は藤山あんな。

彼の名前は小門龍騎。

昔っから龍騎の自転車の後ろに乗ることが大好きだった、

なにをしてたかって?

暴走族ゴッコ

いろんな子を後ろにひきつれて。

よくそんな遊びをしていて怪我をしなかったな。と今になって思う。

「俺は世界一の暴走族の総長になるぞぉー!」

「りゅーき、ぼーそうぞく?になるの?
わるいひとたちだよ?」
この頃私たちは小学校に入学したばっかりだった。
つまり、1年生というわけだ。