あの時、、、
來愛の手を離した時。
今よりも、もっとマシだった。
好きだったなぁ、そんな気持ちだけで、、、
思い出しても、やっぱり手が届かない人だったんだって、、、
そう、簡単に諦めることも出来た。
だけど、、、
來愛が再び、あたしの目の前に現れて、、、
その時に、あたしは來愛の手を振りほどかなかったから、、、
だから、気持ちを大きくし、、、
今も、あたしのことを惑わせ、來愛のことを脅かそうとしている。
そんな自分に、どうしようもなく腹が立つ時もある。
自分のことも、嫌いになっていく。
ため息の数も増え、自問自答が大きくなって、、、
そして、息をするのさえ億劫になってる。
來愛の手を離した時。
今よりも、もっとマシだった。
好きだったなぁ、そんな気持ちだけで、、、
思い出しても、やっぱり手が届かない人だったんだって、、、
そう、簡単に諦めることも出来た。
だけど、、、
來愛が再び、あたしの目の前に現れて、、、
その時に、あたしは來愛の手を振りほどかなかったから、、、
だから、気持ちを大きくし、、、
今も、あたしのことを惑わせ、來愛のことを脅かそうとしている。
そんな自分に、どうしようもなく腹が立つ時もある。
自分のことも、嫌いになっていく。
ため息の数も増え、自問自答が大きくなって、、、
そして、息をするのさえ億劫になってる。



