Love Song

その時、彼女になんと告白したか、、、


僕は、これっぽちも覚えていない。


もう頭が真っ白になるくらい、テンパっていたのは覚えているが、、、


でも、彼女は、、、


僕の告白に、頷いてくれたんだ。


その時の僕は、嬉しくて、、、


これ以上、幸せなことが起きないんじゃないかって思った。


僕は、彼女が傍に居てくれるだけで、、、それだけで、良かったんだ。


でも、僕は、、、


それ以上を、望んでしまった。


だから、僕は彼女に手を離されてしまったんだ。


もし、過去に戻れたとしても、、、


僕は、音楽を手放せないだろう。


そして、僕は彼女のことも手放せない。


欲張りな僕だけど、その2つは、、、


僕にとって、無くてはならないモノたちなんだ。