Love Song

「來愛は、、、Freiheitの人間じゃん。そんな來愛のこと、、、」

「今、Freiheitは関係ない。愛莉、僕自身を見てよ。それで、愛莉の気持ち、、、教えてよ」


來愛は抱き締めている力を強め、そんなことを言う。


「愛莉の言うように、僕はFreiheitの人間。一般人じゃない。普通の人が出来ることを、一緒に出来ないかもしれない。でも、、、」


來愛は、言葉を辞める。


そして、先ほどよりも強く強く、痛いくらい強くあたしのことを抱き締める。