それが、一気に会場内の緊張感を上げた。
そして、、、
__バッ__
スポットライトの明かりが、、、照らされた。
「airaさんです」
そんな司会の人の声も、何処か遠くに聞こえる。
「愛莉。奇跡は、起きたね」
初音さんが、嬉しそうに口元を緩ませながら言う。
「ホラ、ステージに行って来なさい」
そう言い、あたしのことを立ち上がらせ、背中を押した。
あたしは覚束ない足で、再びステージへと上がる。
司会の人から、、、
「今のお気持ちは?」
なんて、聞かれ、、、
「、、、上手く、言葉に、出来ないです」
「新人賞、作曲賞、作詩賞。そして、大賞と4つの賞を取ったアーティストの方は初めてです」
そして、、、
__バッ__
スポットライトの明かりが、、、照らされた。
「airaさんです」
そんな司会の人の声も、何処か遠くに聞こえる。
「愛莉。奇跡は、起きたね」
初音さんが、嬉しそうに口元を緩ませながら言う。
「ホラ、ステージに行って来なさい」
そう言い、あたしのことを立ち上がらせ、背中を押した。
あたしは覚束ない足で、再びステージへと上がる。
司会の人から、、、
「今のお気持ちは?」
なんて、聞かれ、、、
「、、、上手く、言葉に、出来ないです」
「新人賞、作曲賞、作詩賞。そして、大賞と4つの賞を取ったアーティストの方は初めてです」



